第2回 全国在宅医療医歯薬連合会全国大会

大会長あいさつ

第2回全国在宅医療医歯薬連合会全国大会 大会長
上原医院 院長

上原 春男

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 高齢化の進展、出生率の低下による超高齢社会を迎えた我が国においては、医療・介護における高齢者対策は社会問題化し重要課題となっており、国はその対策としてそれぞれの地域特性に応じた地域包括ケアシステムの構築を基礎自治体の役割として位置づけております。超高齢者社会が進展している我が国では、多くの高齢者が在宅での療養を希望し、また在宅ケアの促進が国の政策でもあり今後在宅医療は増加すると考えられておりますが、在宅療養生活のQOL向上には生活を支える家族はじめ多職種の連携が必要です。地域包括ケアシステム実働の医療部門を担う医療専門職にとっては、地域連携、多職種協働が大変重要な課題となっていますが、多職種連携の中、在宅医療を担う医療専門職連携組織として医師、歯科医師、薬剤師によって構成する全国在宅療養支援診療所連絡会、全国在宅療養支援歯科診療所連絡会、全国薬剤師・在宅療養支援連絡会が立ち上げられ、さらに3団体が横断的に「全国在宅医歯薬連合会」が組織されました。

 質の高い在宅医療の提供を通して、地域包括ケアシステム構築の一翼を担うべく、3団体が連携して、第1回全国医歯薬連合全国大会、第5回全国在宅療養支援診療所連絡会、第4回在宅療養支援歯科診療所連絡会、第8回全国薬剤師・在宅療養支援連絡会学術研修会の同時開催が、1,200人の参加のもと、平成29年5月27日,28日の両日にわたり好評のもと東京で開催されました。

 この度、第2回全国在宅医療医歯薬連合会全国大会、第6回全国在宅支援診療所連絡会、第6回全国在宅支援歯科療養所連絡会、第9回全国薬剤師・在宅療養支援連絡会の同時開催を、平成30年5月26日、27日の二日間にわたり京都国際会館にて開催する運びとなりました。「誰もが望めば最期まで安心して家で過ごせるための多職種協働による在宅医療の質の向上、および地域連携の構築」をテーマに在宅医療に携わる医療関係者、在宅ケアを担う福祉関係者、介護支援専門員さらには在宅ケアの普及啓発のため在宅ケアに関する職種学生などを対象に1,500人規模の大会とし、地域包括ケアシステム推進の一助となるよう計画しております。

 多くの皆様のご参加をお待ち申し上げております。

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