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第39回 日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会

会長あいさつ

 この度, 第39回日本ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会 (JASHNE) をお世話させていただくことになりました。会期は 2019年6月8日(土曜日)、横浜ベイシェラトンにて開催致します。

 この会は、1981年 (昭和56年) に日本ホルター心電図研究会として発足し, 2006年に JASHNE と呼称を変え, 現在まで長きに渡り存続している研究会です。2018年は池田隆徳会長 (東邦大学循環器内科教授) のもと, 第45回 世界心電学会 (ISE) / 第18回 国際ホルター・ノンインベイシブ心電学会 (ISHNE) 合同集会 (ICE) が千葉幕張で開催されました (2018年6月28日〜6月30日)。これとともに以下の4研究会; 第37回 JASHNE (堀江稔先生, 滋賀医科大学呼吸循環器内科教授), 第33回 心電情報処理ワークショップ (JSCE, 芦原貴司先生, 滋賀医科大学呼吸循環器内科; 稲田慎先生, 姫路獨協大学) /第28回 体表心臓微小電位研究会 / 第15回 心電図電送システム研究会 (橋本賢一先生, 防衛医科大学循環器内科) を同時開催し, 心電学の今後の展開について様々な議論がなされました。各会の特色を生かしつつもセッションの枠組みが柔軟に設定され, 伝統と近未来的な側面が見事に融合した実り多き大会でした。

 今回のテーマは「非侵襲検査と基礎医学・工学との融合」とし, 従来の心電学に加え, 基礎医学・工学に関するセッションを予定しています。第34回 JSCE / 第29回 体表心臓微小電位研究会 / 第16回 心電図電送システム研究会 (小林義典先生, 東海大学医学部附属八王子病院 病院長) を同時開催します。副会場ではコメディカルを対象としたミニレクチャーも企画しました。

 近年の分子生物学的,細胞生物学的,電気生理学的, 基礎工学的研究により,心筋の興奮および情報伝達を担うイオンチャネルやレセプター, ギャップ結合の実体が解明されてきました。再生医療や遺伝性不整脈治療における基礎的アプローチは, 今後の医学発展に欠かせない極めて重要な役割を担っております。しかしながら高齢者医療を巡る医療保険の在り方や構造的変化により,われわれ医療従事者は臨床重視にならざるを得ない社会背景を抱え,基礎研究を存続することが厳しい環境にあります。こうした状況下で,ノンインベイシブ検査手法を用いてリスク評価に取り組む様々な職種の方々と今後の課題を明らかにすることが喫緊の課題です。本研究会が, 多様な領域で研究の志を持った先生方におきまして, 基礎・臨床を問わない交流の場になりましたら主催する者として望外の喜びです。

 開催会場は 5階フロアを貸し切りとし, 共有スペースでは皆様がくつろぎながら情報交換できる空間を準備しました。有意義にご活用ください。

2018年(平成30年)11月吉日

第39回ホルター・ノンインベイシブ心電学研究会(JASHNE)
会長 吉岡 公一郎
東海大学循環器内科教授

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